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学割を使って夜行バスを利用する際に注意するべきこと
夜行バスなら横浜からなんばまで安く移動することが可能です。
特に学生なら学割が利用できるので更にお得になります。
実際に横浜からなんばまでの移動に学生が夜行バスを利用することは珍しくないです。
しかし、お得な学割を利用する予定だった人が利用できなかったケースもあります。
逆に利用できるのに適用対象に含まれないと判断して、利用せずに乗車してしまうケースもあるようです。
いずれにしても事前の対応が不十分だと言わざるを得ません。
適用対象から外れていることを事前に知ることは可能ですし、不適用を避けられる場合もあります。
また勝手に判断せずに確認しておけば学割を受けられたケースもあります。
学割はお得に夜行バスが利用できるようにバス会社が行っているサービスなので、ちゃんと調べておくことが賢い利用に繋がります。
学割が利用できると思っていたのに利用できなかったケースとしては、対象にならない学校の学生だったというケースがあります。
学校と名前がついていれば、どこでも学割の対象になるわけではありません。
一般的に専門学校などと呼ばれているところでも学生という扱いにならないところもあります。
学校法人となっているか否かが一つの基準になっているようです。
専門学校の中には学校法人でないところもあり、学割の対象から外されているようです。
また外国法に基づいた学校に通っている場合も同様で適用対象から外れる場合があります。
どちらになるのか不明な場合はバス会社に問い合わせてみるといいでしょう。
後は、たとえ学生であったとしても証明するものが無ければ学割の適用は受けられませんので乗車の際には学生証の携行を忘れないようにしましょう。
実際には学割の適用を受けられるのに、受けられないと判断して利用しないケースとしては入学式前の学生が挙げられます。
入学式を終えていない場合は未だ学生ではないと判断してしまうようです。
実際に学生である証明になる学生証が交付されていないので学割を受けることができないと考えるのも分かります。
しかし、入学式は単なる行事で形式的には既に学生の身分を持っている場合もあります。
つまり学生ということになるので学割の対象になります。
入学式前だと学生証が発行されていないので学生であることの証明ができないと考える人もいるでしょう。
そういった場合は入学手続きを終えたことを証明するもので代用できます。
詳しくはバス会社に問い合わせると教えてもらえます。
自分で判断して諦めてしまう前に確認することが大切です。