旅行好きが教えるお得な夜行バスの使い方!in横浜~なんば

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夜行バスでの快適な睡眠をとるための二つの面からの対策

夜行バスを快適な移動手段にできるか否かは睡眠がとれるかどうかにかかっていると言っても言い過ぎではないでしょう。
横浜からなんばまでの夜行バスを利用した場合でも睡眠さえ取れれば長時間の移動も苦になることはありません。
しかし、いつもと違う環境での就寝は人によってはかなり難しい事になってしまいます。
お酒の手を借りるという方法もありますが飲み過ぎてしまうと到着後に気分が悪くなる場合もあります。
安い料金で横浜からなんばまで移動できるのだから徹夜するくらいの気持ちが必要と考えるのは、自らコストパフォーマンスを下げているようなものです。
帰省に利用する場合なら大阪の実家でゆっくり睡眠をとることも可能ですが、テーマパークを訪れる予定なら徹夜した翌日の行動が苦行になってしまい楽しめません。


そこで必要になるのが安眠対策ですが考える方向は二つあります。
バス選びによる対策と乗客としてできる準備による対策です。
どちらも重要になることなので怠らないようにしましょう。
バス選びでは、なるべくゆったりとしたタイプのシートを採用しているバスを選びましょう。
少し料金が高くなりますが眠れない安いバスに比べると、少し高くなっても眠れる方がコストパフォーマンスの点から考えれば魅力です。
両サイドに座席があるのと無いのとでは圧迫感は全く違います。
リクライニングの角度も影響します。
座席が隣とくっついているタイプのバスなのかは予約をする際に確認すれば知ることができます。
リクライニングに関しても情報を提供しているところが多いです。
リクライニングに触れていなければ一般的な角度までだと考えていいでしょう。


安眠のために自分で出来る事として暴飲暴食を避けるのは当然です。
眠れないどころか気分が悪くなる原因になります。
服装も気を付けておかなければいけません。
寒くても暑くても安眠の妨げになります。
他のお客さんも居るので自分の都合だけで空調の設定を変えることはできません。
自分の側で調節できるように考えておく必要があります。
そのためには重ね着が有効です。
重ね着をしておけば暑ければ脱げますし寒ければ着ればいいだけです。
夏場は薄着で乗車することになりますが、その場合も一枚羽織れるものを車内に持ち込んでおきましょう。
車内ですることが無くてスマホを見続けてしまう人がいますが避けた方が良いです。
スマホの光は睡眠の妨げになるので就寝時間の少し前から使用するのを止めておきましょう。

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